創立60周年記念の福祉大会を多くの方を迎えて開催
―厳粛な中で粛々と―
10月30日(月)の午後1時半から、ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ小ホール)において、令和5年度の『福祉大会』を開催しました。今年は、創立60周年記念ということで、従前の後半に行っていた『芸能祭』を後日に切り離した、単独の大会の開催となり、後半では記念講演を行いました。ほぼ定刻に、井上工副会長の開会の言葉で始まり、君が代の斉唱や物故者への黙とう、井上弘子副会長の「市老連綱領」の唱和と続き、古谷会長が「創立60周年という節目を機に、多田前会長から引き継いだ組織を燈々無尽に引き継いでいく」と力強い覚悟の一端を述べました。その後、今回の被表彰者の方へ表彰状と記念品が贈られました。来賓として枝廣市長からは「地域社会の担い手として老人クラブの役割は重要」というエールを受けました。なお、来賓として、次の方々のご出席をいただきました。
(福山市長) 枝廣直幹
(福山市議会議長代理 市議会議員) 石口智志
(社会福祉協議会 会長) 藤井徹太
(シルバー人材センター 理事長)小川雅朗
(老人大学 学長)飛田洋悟
(市老連 顧問)多田三千男
(市老連 相談役)角本義昭・金光明子・吉田道弘・門田弘輝・上野光司
2時半頃には、特別記念講演の講師としてお招きしたNHKひろしまの天気予報でおなじみの気象予報士・防災士の「勝丸恭子さん」が登壇、出席者の目と耳を釘付けにしました。