3年ぶり!市老連の新年互礼会を開催
本来ならば「淑気」の清々しさに満ちた年の始まりが、元旦から地震や事故などの波乱の幕開けとなった令和6年でしたが、3年ぶりの互礼会を瀬戸老人福祉センターにおいて、30名弱の出席者のもとで開催しました。開会の冒頭で、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方々に対して、全員で黙とうを行いました。
最初に古谷会長が、元気な高齢者として弱い立場の人を支え合い、誰もが生きいきと暮らせる共生社会の実現を求めましょう!と新年にあたり強く訴えました。続いて、福山市保健福祉局長寿社会応援部長の小畑佳代(こばたけかよ)さんから『福山市の高齢者の現状と高齢者保健福祉計画について』と題して、実態調査などを基に、実情と目的などの説明を受け、高齢者がウエルビーイングにつながるよう、老人クラブ会員の加入促進と連合会の活動を引き続き支援していくという心強い言葉を得ました。
その後、乾杯の音頭で「かもめ」さんの美味しいお弁当に舌鼓を打ちました。午後1時からは、カラオケタイムとなり、なかなか手の上がらない歌い手に苦心惨憺しましたが、歌が進むごとに、我も我もと後が続き、拍手拍手で手の痛みの残る中、午後2時半過ぎにお開きとなりました。出席された会員のみなさま、お疲れ様でした。
はい!パチリ
小畑部長の講演
カンパ~イ
待ってました!役者じゃのう!