代議員会開催

令和6年度 代議員会(総会)を開催

          4月20日(土)午後1時半~

 福山市議会議員の通常選挙を終えた翌週で、駐車場を心置きなく使える日を選択して、20日(土)に老人大学の二階講堂において、令和6年度の代議員会(総会)を開催しました。代議員会の冒頭では福山東警察署交通第1課の舟橋警部補(市老連では今回初お目見え)による「高齢者の交通事故防止」と題した講話を受けました。井上工副会長の司会により代議員会が始まり、77名の出席者で会議が成立していることが宣言されました。議長には、大谷台学区の升田忠道会長が指名され、議事へと入っていきました。令和5年度決算や令和6年度予算では、前年度決算数値を基本にした予算編成やブロック活動助成金の増額、さらに会員増強事業費などの質疑がありましたが、出席者の拍手により了承されました。令和6年度の基本方針と重点活動項目(昨年度までは重点目標)では、総和と対話を基本に、コンパクトにした3項目を提起し、了承されました。

  令和6年度 重点活動項目

  • 気軽に「あいさつ」や「声かけ」ができる人間関係をつくろう

一、「通いの場」「集いの場」をつくり、顔合わせの機会を増やそう

一、「交通事故死亡事故」「高齢消費者被害」の撲滅を図ろう

市老連独自の会員増強事業では、助成額の増額の提起が了承されるとともに、報告事項では会長より、現在の(仮称)まちづくり拠点施設の進捗状況についてが、また今井副会長より自身の学区老人クラブの解散した町内の老人クラブの再編など新たな取組計画の情報が提供されました。最後に、木谷副会長の締めくくりの閉会挨拶で令和6年度の代議員会(総会)を終えました。出席された代議員のみなさん、ご苦労様でした。