市老連女性委員会の親睦交流会が大盛況!
8月27日(火)、台風10号の接近が心配された中でしたが、無事に開催することができました。場所は瀬戸老人福祉センターで、大広間を全開放して、76名の女性だらけの親睦会となりました。当センターが団体のお客さんにまず提供するのは、一般的には講師による講演(歴史、行政情報、体操などで約50分)ですが、濱岡館長の粋な計らいで、この日は「ウクレレ演奏とフラダンス、そして歌」という滅多に見られないステージに感激、感激!その後はお昼前の「ビンゴゲーム」の賞品争奪で盛り上がり、昼食となりました。午後は、参加者中14組の方の踊りやカラオケ、さらに手品などの芸術鑑賞で盛り上がり、2時半に閉会となりました。出席された会員の方の感想を聞くと、お元気な女性(ヤングオールド)の活躍は、組織の活性化には必須条件であることを再認識したしだいです。(市老連事務局の感想)。
とかく、高齢者が逸脱すると「年甲斐もない」と軽蔑の目を向けられますが、現代は崩れつつあります。今の「老人力・女性力」は「攪乱する力」です。この攪乱する力は、生産や効率性、若さや有用性を中心とするこれまでの社会を変えていくパワーになります。その旗振り役に女性委員会の存在は欠かせないと感じました。