ショック!!

 大雪(たいせつ)は、二十四節気の一つで、本格的な冬の到来、雪が多く降る時季を意味しています。今年は、12月7日から12月20日までの期間にあたるそうです。
 寒くなると、お風呂場で服を脱ぐとき大変です!なので、お風呂のお湯は、入る時間より早めにお湯を張って、暖房を入れて、いわゆるヒートショック対策をします。
 先日、中山美穂さんが、浴室事故でなくなり、ショックでした。ヒートショックは、高齢者だけの問題ではないそうです。それでも、65歳以上の人の浴室での事故死は、交通事故死の何と2倍だそうです。平成27年の家庭の浴槽での溺死者数は4804人にのぼり、うち高齢者(65歳以上)が9割を占めているそうです。ショック。
 対策としては、脱衣室や浴室を温め、水分補給をしてから入る。しっかりシャワーを浴びて体を温め、湯温は41度未満、湯につかるのは10分まで、お湯からでるときは、ゆっくり立ちあがる。もちろん、降圧剤内服中の人は気を付けることは大切で、飲酒直後はNG。
 それにしても、あったか〜いお風呂にゆっくりつかると、生き返りますよね。極楽極楽!!